●井上角五郎の朝鮮視察
↑ 井上角五郎 (中部電力初代社長・井上五郎の父)




●ホーマー・ハルバートの「朝鮮亡滅」より


1886~91年に朝鮮で布教したアメリカ人宣教師の「朝鮮亡滅」より
自分の生命すら見えないような状態になり、牙のある動物になってしまう。 口の周りに泡が溜まり、更に獣のような表情になる。
悲しい事だが、この怒りの衝動で理性を忘れる悪弊は、男だけではない。女は立ち上がって酷い大声で喚くので、最後には喉から声が出なくなり、次には強烈に嘔吐する。正に半狂乱のざまだ。
精神錯乱になった女を見る度に「どうして脳卒中で倒れなかったのだろうか?」と私は思う。

朝鮮人は子供の時から、自分の気持ちを制御する術を学ぶ事がないらしい。子供も親を見習って、自分の気に入らない事があると、狂人のように大暴れする。
結局、欲望を達成するか、あるいは長時間の後、鎮静に戻るか、そのどちらかに落ち着く。
後に火病という朝鮮にしか存在しない精神病が同じ症状だといわれている。
