泰弘さんの【追憶の記】です・・・

大東亜戦争前後の遥かに遠い遠い・・子供の頃を思い出して書いております・・

タグ:その他災害

  またおまエラの工事がやりやがった! 

韓国SK建設の参加した、ラオスのダム崩壊?… 補助ダムからの放水のようだ
"多数死亡・数百人行方不明" 予兆があった 増水したダムを残すための放水予告


 
[Worldミーナ]SK建設がラオス南部アッタプー県で、施工中の大型水力発電ダムの補助ダムが崩壊して住民の多くが死亡、数百人が失踪する事故が発生した。 


昨日までにXepian Xenamnoy社は、ダムが最近の雨があふれているため危険で危険であると警告し、5,000百万リットルの水を放出する予定であると語っていた。

また住民には、直ちに低地から避難させるよう促した。その後の洪水が故意に解放されたのか、壁の崩壊によって引き起こされたのかは不明だ。

ダムは7月23日、月曜日午後8時に崩壊した。ヤイ・タエ、ヒンラド、マイ、タサンチャン、ター・ヒン、サモングの近隣の村々は、約6,600人もの人々が家屋を壊滅させたとされる洪水に直面している。

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     堰堤中央部で決壊が起きている・・段差も有り沈下崩壊か?

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           限りなく広域な冠水である・・・


【7月25日 AFP】ラオスで建設中の水力発電用ダムが決壊し、数百人が行方不明になっている災害で、建設に参加している韓国のSKエンジニアリング・アンド・コンストラクション(SK Engineering & Construction)は25日、決壊の24時間前の22日夜に破損が見つかっていたことを明らかにした。その後、近隣住民らの避難や水の放出などを急いだが、豪雨などで対応が難航するなかで決壊が起きたもようだ。

 ダムの決壊によって大量に水が放出されたのは23日夜。川下の住宅がのみ込まれ、多数の住民が死亡した恐れが出ている。


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▲数千の家屋が流されたという



▲韓国のネチズンは ”水害を楽しんでいるように見える”
”普段と何が違うのか” といったコメントを残している



  ラオス国営通信(KPL)によると決壊  

7月24日、ラオス国営通信(KPL)によると、前日午後8時ごろ(現地時間)、南東部アッタプー県サンサイ地区で建設中のセナムノイ水力発電ダムの補助ダムが23日夜、崩壊し、近くの6つの村で50億トンの水が下流の6つの村へ一度に殺到した。 決壊し、大勢が死亡して、数百人が行方不明となった。

同通信によれば、この発電所は2013年2月に建設が始まった。建設に関わっている電力会社によると、今年2月時点の工事進捗(しんちょく)率は87.2%。県当局は被災者向けに食料や水、医薬品、衣服などを支援するよう国民に呼び掛けている。

ビエンチャン救助隊は、ダム下流の村で何人が死亡したのか知ることは時期尚早だと述べた。

ダムの経営陣はまだコメントしていない

セナムノイ水力発電プロジェクトはSK建設が2012年から韓国西部発電、現地企業、タイ電力会社と合弁法人(PNPC)を構成して受注しており、2013年2月に着工した。 


(ソウル/みそっち)


タイの電力をまかなうために上流のラオスにダムを造ってやっほ~という計画に韓国からはSK建設と韓国西部電力が名乗りを上げたのでした。すると工事中は川の水を隣に流しておかないとダメなので補助ダムをつくってせき止めていたのです。※既視感

ところが雨季のあのへんは銀輪部隊も作戦不可という状況(だから開戦は乾季の12月になった)なので、あれよあれよと水嵩が増してこのままじゃ工事中のダムも流されちゃうから放水しましょうって決定しちゃったのですね。

貧しいラオスはダム建設でお金がほしいですし、電気代もタイからずっと貰えるつもりだったんですが、無資本で韓国企業が参加して現地に居座り発電売り上げの何割かを持っていくというお約束もあって現地では歓迎されていない工事だったわけです。
反対派の人たちをまとめて流しちゃえという計画が上手く行ったのかどうなのかわかりませんが、韓国式施工を韓国でやると反対運動で頓挫しちゃうことが多いので東南アジアなどでは韓国企業がこのような工事をたくさん請け負っているようです。

迷惑な話ですね

  韓国経済崩壊の引き金になるかも・・・↓ 

ラオスで建設中の「セピエン・ナムノイダム」に於いて、決壊により黒部ダム湖の25倍の水量が流失したらしい・・・
日本ゼネコンも入札に参加していたが、韓国SK建設側が「日本より安く、短期間で完成させる・・」と強引に受注したものだ。



はひぃ~

minaQせんせより転載・・https://blogs.yahoo.co.jp/illuminann/15602203.html





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 ● 排水路の不備が災害を拡大した・・広島市安佐南の水害 

 昨年(2014820日、広島市安佐南区の豪雨による鉄砲水で、全半壊155戸、死者74名の大水害が発生しましたが、その状況は土石流による岩石、流木、土石流等による惨憺たる被害となりました。

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          8月20日03時25分頃の降雨データ

 被害状況をニュース画面で見るにつけ「放水路はどの程度の土砂・流木で目詰まりしてしまったのか?」と注視して見たが、流木と土石の中で画面では判別できない。

  ・ 放水路は一体、何処にどれ程のものがあったのか? 
・ 放水路は土石で埋まってしまったのか? 
 ・ 放水路は倒壊家屋で埋まったのか? 

土石、流木が混在して水路の場所もその規模も、ニュース画面から想定することすら出来ませんでした。
 
ところが3ケ月後、土砂や残骸整理も進行して1121日の読売新聞に、ほぼ整地された八木地区の次の写真が掲載されました。
この写真には八木地区の無いに等しい「放水路」「侵入道路」が明確に写っております。
それは「針金のように湾曲した、細い細い排水路」でした。

 いや、放水路と言うより「幅1mの排水溝」、ごまかしの放水路でした・・・それは当初から放水路の整備不良だったのは、歴然とした事実だったと確証された写真でした。

  広島市関係者にとっては「気にはなっていたが、起きるべくして起きた事故」とはっきり言える事実です。

  先ずはその写真を見てみましょう。

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(2014年11月21日読売新聞)広島土砂災害から3ケ月(安佐南区八木)
            後片付け、ほぼ完了・・だが

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      広島市安佐南区八木の無計画放水路位置とその規模

● 水路を水色で明示して見易くしてみましたら・・・
・  放水路の幅は1m強と判断されます。 排水溝の部類ですね。
・  この程度の排水設備しか準備されていなかったのです。
・  これでは一寸した夕立ちだけで、排水溝は溢れていたことでしょう。
・  ましてや、集中豪雨の場合、この排水溝で処理不能だとは素人判断でも歴然です。

 この程度の排水溝で雨水対策とは、広島市は笑われて当然でしょう。


【問題点】

   宅地開発優先により、排水路は限界にまで圧縮された傾向がある。
   広島市土木局の指導のないまま放置し、宅地業者主導で住宅開発された気配がある。
   広島市は、これほどの山容と谷沢であれば、少なくとも道路と同様に川幅5m直線的な放水路が必要だと、開発時に準備させるべきだ・・と判断するのが常識のはずなのです。
(「神戸市なども、山麓周辺にかけて住宅開発がなされ注意が喚起される」等と、この時報道がなされていたが、神戸は沢や谷間ごとに幅5m以上の排水路や河川はほぼ完備されているし、市政の当然のことだ)
   幅1m強の排水溝では、台風接近時や雨脚の強い夕立ちなどが有った場合、排水溝で処理しきれない水が常時溢れていた筈だと、素人にも想像できます。それらを見た住民等から広島市へ「河川改修の声」が出ていたと思われますが如何だったのでしょうか?
   恐らく、遅かれ早かれ平地まで川幅5mの排水路を設置しなければ、沢の出水を処理しきれない事に成るでしょうが、無かったところに造るのですから、移転立退き問題は必ず発生することでしょう。(都市計画、河川改修の見直しをしないと、この様な災害の再発は、先ず必至であることは明確です。)
● 広島市はこの地域の各々の谷沢に「砂防ダム」を数年かけて設置する予定としていますが、「砂防ダム」の役目は「土砂の流失防止」のみで、1~2年でダムの土砂満杯は必至!
 豪雨の排水処理には、ダムは全く役に立たず「排水用河川」の必要に追い込まれるのは、灯を見るより明らかですね。

 広島市は、もっともっと知恵を絞り出せよ!


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     広島市八木の災害前と災害後
 ↑ 災害前でも、排水路(河川)らしきものが確認できない。

県営住宅は「危険個所」を避けて建設されている。
(県住宅公社は、鉄砲水のリスクを把握していたと見えますね)
(把握していて、公表や広島市に注意喚起しないのは、公的機関としてどうかしていると思います)

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    県営住宅下の放水溝・・・幅1mの側溝ですね(手前は暗渠)

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    これだけの山容ですから、沢ごとに放水路は必要でしょう

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   これだけの山容ですから、沢ごとに放水路は必要でしょう

 ・  放水路らしきものがなく雑然と家屋が建っている。
      宅地開発時に、放水路設置の義務付けが無かったのか?
   宅地の購入者も、沢の規模と放水路の不備に早く気付くべきでした。
・ 
  今後、放水路を整備するため、立退きが必要ですね。



  ↓ 神戸・六甲山に新設された透過式砂防ダム。
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岩石や流木を止め、それを取り除いて次の被災に備える砂防ダム(神戸市)
  (広島市安佐南地区の、今後の砂防ダムにも参考になるでしょう)

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岩石や流木を止め、それを取り除いて次の被災に備える砂防ダム(神戸市)


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● マスコミは報道しておりませんが・・・

 昨年の暮れまで、福島第一原発2号機の冷却水温は【約50度】前後で推移していましたが、今年になってから急激に上昇、本日2月8日には【223度】を超えて来ております。 (100度以上は沸騰水)
更に 2月9日=【235度】
   2月11日=【275度】
   2月15日=【285度】
   3月10日=【265度】
   3月11日より測定記録ナシが続いているゾ・・・?
            (東電もエエ加減なものよ・・・また隠蔽か?) 3/19追記


核燃料がメルトスルーしている・・・お釜が割れている・・・と思われている中で、注意して見守って行きましょう。

● ふくいちプラントパラメータモニタ【2号機】
http://fukuichi.mods.jp/?p=5&fname=p02.csv&cnt=2000&update=%E6%9B%B4%E6%96%B0

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● ひっそりと発表された検査結果


 「8月24日までの結果をとりまとめた資料によると、受診した子どもは42,060人。このうち、6歳~10歳では男児50.2%、女児54.1%に、11歳~15歳では男児48.6%、女児55.3%に甲状腺の異常が確認された」

 福島県の県民健康管理調査検討委員会(座長・山下俊一福島県立医大副学長)が9月11日に発表した第三回甲状腺検査の結果が、ネット上で物議を醸している。 
小学生・中学生女児の過半数に甲状腺の結節やのう胞が確認されたというのだ。マスコミ各社ではほとんど報じられていない。


 http://www.tax-hoken.com/news_ai80yUimP0.html?rss より転載

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● 過半数の女児に異常

 昨年発生した福島第一原発事故を受け、福島県内では子どもたちへの影響が心配されている。
特に放射性ヨードによる被害は甲状腺に現れやすいため、県内では今年も検査がおこなわれた。

8月24日までの結果をとりまとめた資料によると、受診した子どもは42,060人。このうち、6歳~10歳では男児50.2%、女児54.1%に、11歳~15歳では男児48.6%、女児55.3%に甲状腺の異常が確認された。

● 子どもへの影響は昨年より悪化

 昨年おこなわれた検査では、結節、のう胞が見つかった子どもは、全体の35.1%だった。今年はこれが43.1%と大幅に悪化している。

座長を務める山下教授が2000年に長崎県でおこなった調査では、のう胞が見つかった子どもはわずか0.8%だった。
 チェルノブイリ事故から5~10年を経たチェルノブイリ地域でも、子どもたちののう胞は0.5%と報告されている。

福島県内で子どもたちが直面している事態の深刻さがうかがえるデータだが、マスコミ各社はほとんど報じていない。


●甲状腺検査実施状況及び検査結果表 ↓                                       http://www.pref.fukushima.jp/imu/kenkoukanri/240911siryou2.pdf


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