私らが生まれていない時代のこと、そしてここに写っているご先祖様は、全て仏様になっておられる事を考えると、これらの写真は、不思議な不思議な世界なのです。

清水町方面からドス声で軍歌を合唱しながら、ゆったりとした行進でした。




　　　空襲後の松山市街（城北練兵場に格納庫の跡が4個）　(1947年）


　　　　空襲43日目・・・焼けただれた松山市街　（1945年9月7日）


　　松山・城北練兵場で歩兵の匍匐前進（ほふくぜんしん）訓練中（1941年）
　　　　　　　　　　　　　　（護国神社前付近）

　　　　　松山・城北練兵場で歩兵第22連隊射撃演習　（1932年）


　　　　松山・城北練兵場に着陸した91式2型戦闘機　（1932年）


　　　松山・城北練兵場で・・北豫中学校滑空部のグライダー（1940年）

　　　　　　　　　　【参考】グライダーの飛行訓練（1940）


　　　　　　　　　　　松山市大街道　　（1930年）

　　　　　　　　松山・店舗繁華なる大街道　（1932年頃）

　　　　　　　　　松山・繁華なる大街道　　（1932年頃）





　　　　　　　　松山のメインストリート大街道　（1935年頃）


　　　　　　松山・店頭美しく飾られた大街道　　（1910年頃）


　　　　　松山・大街道の芝居小屋とロシア兵捕虜たち　（1905年）


　　　　松山・湊町商店街ー関東震災援助物資搬出　（大正12年1923）


　　　　　　　　　　　松山市湊町の風情　（1930年頃）


　　　　　　　　　　　松山市街-湊町風情　　（1913年）


　　　　　　　　　　　松山市駅前のヤミ市　（1947年）


　　松山・西堀端門から出る進駐の英国軍楽隊　（昭和20年11月、1945）


　　　松山・日本赤十字社愛媛支部病院　県庁の正面側らしい　（1920年頃）

　　　　　　　 松山・日本赤十字社愛媛支部病院　（1919年）


　　　　　　　　　　松山裁判所前電車通り　（1900年頃）


　　　　　大正時代から一番町にあった松山裁判所　　（1955年）
　　　奥に萬翠荘（重文）・・第15代松山藩主にあたる久松定謨伯爵の別邸

　　1940年に南堀端から上一万へ移転してきた松山警察署（これは1960年頃)


       　　　　　　　  先代・松山警察署　（1970年頃）


　　　　　　　　松山・港山から三津浜の遠景　　（1920年）

　　　　　　　　　　　　松山・三津港　　（1925年頃）


　　　　　松山・梅津寺海水浴場と新時代の梅津寺飛行場（1939年）


　　　　　　　　　松山・梅津寺海水浴場　　（1927年）

　　　　　　　　　　松山・高浜漁港　　（1910年頃）

　　　　　　松山・高浜港の景観（現、松山港）　（1915年頃）


　　　　　松山・高浜駅と高浜桟橋（現、松山港）　（1905年頃）

　　　　　松山・高浜港の景観（現、松山港）　（1916年頃）

　　　　　　松山・高浜港の景観（現、松山港）　（1920年頃）


　　　　　　　　　松山・高浜港の四十島　　（1938年）

　　　　　　松山・高浜港の四十島と興居島の遠景　　（1930年）
　　　　　　　　　　　　　　（しそじま）（ごごしま）


　　　　　　　　　　　　松山市全景　　（1960年）

　　　　　　　　　　松山市中心部俯瞰　　（1998年）

　　　　　　　　　　　松山市中心部　　（2008年）

　　　　　　　　　　松山市中心部俯瞰　　（2017年）



　　●オールドにっぽん　↓　↓
63【幕末～明治の伊予・松山市街】3　https://blogs.yahoo.co.jp/y294maself/37762636.html






保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存

　私らが生まれていない時代のこと、そしてここに写っているご先祖様は、全て仏様になっておられる事を考えると、これらの写真は、不思議な不思議な世界なのです。

松山・湊町辺りから城山の眺望　（1910年頃）
　　　　　（森川精米所）↑　　　（正面左に県庁、右に裁判所）　　　　　　

松山・湊町辺りから城山の眺望　（1900年頃）
　　　　　　　　　↑（森川精米所）　（正面左に県庁、右に裁判所）　　　　　

松山・初代愛媛県庁　（1910年）


松山市・県庁付近の眺望とその向こうは第22連隊兵営（1931年）


松山・城山から直下の一番町、大街道方面と石手川の松林　（1920年頃）
正面は新栄座

松山・城山から直下の一番町、大街道方面と石手川の松林　（1905年頃）
正面は新栄座

松山・城山から直下の一番町、大街道方面と石手川の松林　（1925年頃）

松山・一番町　大街道の新栄座　（1890年頃）


松山市・番町幼稚園卒園式　（昭和19年・1944）

松山城より見たる市街南部　（1905年頃）

松山城櫓上から繁盛を極める市街南部を望む　（1900年頃）

松山城より歩兵第22連隊兵舎を望む　（1905年）
（国鉄松山駅は未だ無い）

松山・空襲で残った建築物、県庁前から大街道方面（1945年）

松山・愛媛県庁舎、手前は日本赤十字社　　（昭和18年1943）

松山・愛媛県庁舎　　（1956年）

上と同じ東堀端停留所　右が松山中学校　（1900年頃）

松山・愛媛県庁舎　天井銅板葺き替え時　（1953年）


松山・城山から道後の遠望・・直下は上一万周辺　（1912年頃）

松山・松山高等商業学校と清水小学校、松田池　（1959年）


松山・松山高等商業学校と清水小学校　（1951年）

松山・松山高等商業学校　（1925年）

松山・松山高等商業学校　（1947年）


松山・松山高等商業学校（松山大学）本館　（1927年）

松山・松山高等商業学校（松山大学）本館　（1937年頃）


松山・城山から北東の眺め・・愛媛大学と松山赤十字病院　（1980年頃）

松山・城山から北方の眺め・・直下は松山大学、右へ北高校と愛媛大学（2015年）

松山市街付近交通図　　（明治28年1895）


松山・道後公園山頂から見た城山、手前に武徳殿が見える　（1905年）

松山・道後公園山頂から見た城山、手前に武徳殿が見える（1912年）

松山・持田村（上一万）にあった武徳殿（柔剣道指南）　（1913年）

松山・道後公園山頂から見た松山城　（1935年）

松山市・道後付近からの遠望　　（2016年）



松山・正門側から見た松山女学校（松山東雲女学校）（1913年）

松山・通学路を帰るもんぺ姿の東雲高等女学校生　（1944年）
上級生は阪神地区へ勤労動員中。各自、必携の防空頭巾を肩に掛けている。

松山・空襲で焼けた東雲高等女学校舎の残骸　（1945年）

松山・城山東口の東雲神社　（1940年頃）

↓　●　オールドにっぽん　　↓

　私らが生まれていない時代のこと、そしてここに写っているご先祖様は、全て仏様になっておられる事を考えると、これらの写真は、不思議な不思議な世界なのです。

61【幕末～明治の伊予・松山】1
　外国人が日本の珍しい風物を写真に収めたり、当時の日本の写真家に頼んで写し、残された写真です。

　幕末から明治時代にかけての、日本のご先祖様の姿が沢山写されております。

【参考】↓
　　　　　　　　　　伊予・松山城　　　（1947年）
　　　　　　　（昭和8年放火により連郭が焼失して、昭和43年復元された）

　　　　　　　　伊予・松山城天守閣にて　　　（1949年秋）
　　　　　　（この旅行の帰りにシベリア抑留帰還兵の一団と列車に乗り合わせた）

　　　　　　　　南西方向から松山城の俯瞰　　（2010年）

　　　　　　　　南西方向から松山城の俯瞰　　（2016年）

　　　　　　　　　　　　伊予・松山城　　　（2015年）

　　　　　　　　　　　伊予・松山城　　　（1895年頃）

　明治二十八年度愛媛県松山尋常中学校教職員一覧」
凡例：番号　氏名（職名・年齢・担当教科・最終学歴・月給）
　                                   　　　　（  ※丸数字は愛媛県内出身者）
１　住田　昇　　（校長・３８・修身・高等師範・６０円）
２　横地　石太郎（教頭・３６・化学,物理・帝国大学理科大学・８０円）
３　西川　忠太郎（教諭・３６・英語・札幌農学校・４０円）
４　中村　宗太郎（ 〃・２５　・歴史・四高・３０円）
⑤　中堀　貞五郎（ 〃・３８　・地理,物理・物理学校・３０円）
６　渡部　政和　（ 〃・３７　・数学・大阪師範中退・４０円）
７　安芸　本吾　（ 〃・２６　・博物・帝国大学理科大学選科・１８円）
⑧　髙瀬　半哉　（助教諭・？・図画・京都府立画学校・１８円）
９　弘中　又一　（　〃・２３・英語,数学・同志社普通部・２０円）
⑩　伊藤　朔七郎（　〃・３７・体操兼舎監・？・１２円）
⑪　太田　厚　　（　〃・５１・漢文・昌平黌・２０円）＊
12　村井　俊明   （ 〃・４０　・国語,歴史・藩校・２５円）
⑬　梅木　忠朴   （助教諭心得・３７・英語・慶應義塾・２５円）
⑭　山口　善太郎（ 〃・？　　・英語・？・１３円）
15　阿倍　元雄　（〃・？　　・数学・物理学校・２０円）
⑯　猪飼　健彦　（ 〃・？　　・図画？・？・２０円）
17　夏目　金之助（嘱託教員　・２８・英語・帝国大学文科大学・８０円）
⑱　左　　氏穜　（　〃・６６ ・漢文,修身・？・２０円）
⑲　近藤　元弘　（〃・４８    ・漢文・？・２０円）
20　久松　定恭　（書記・？    ・？・１５円）
㉑　寒川　朝陽　（〃・５１    ・？・１２円）
22　浜本　利三郎（雇→助教諭・３１・体操・徳島中学中退・１２円）

　　　　　 　　　　

　　　　　　　　　　松山・高浜港　日露戦勝凱旋兵の歓迎　（1905年）

　　　　　　松山・城北練兵場のロシア兵捕虜収容所　（1905年）

　　　　　　　松山・捕虜収容所のロシア兵捕虜　（1905年）

　　松山・大街道の新栄座前を散歩するロシア兵捕虜たち　（1905年）

　　　松山で収容中に死亡した仲間の葬儀に参列するロシア兵捕虜　（1904年）
　　　遥かに興居島が望まれる

　　　　　　　松山・捕虜収容所のロシア兵捕虜　（1905年）



松山・歩兵第22連隊凱旋式　（シベリア出兵時の凱旋式と思われる）（1920年）▼

（旭日連隊旗は日露戦争からの弾丸に晒され、縁どりだけが残っている）

【感状】　（感謝状）

野中支隊　歩兵第22連隊・第3大隊（第9中隊缺）、
　　　　　　　　　　同・第1第2中隊、
　　　　　　　　　　同・機関銃１小隊、
　　　　　　　　　　同・特殊砲隊

 

大正8年（1919）12月末、兵力約１５００乃至２０００を算する過軍（過激派軍）は「ムホルシビール」「マレータ」「クナレ」の各地に集団して所在、我が軍及び交通線を脅威するのみならず「トルバカタイ」以西「ウェルフネウジンスク」以東に於ける鉄道線路の被害殊に甚しきを以って、野中支隊に之が掃蕩を命ぜられ、大正９年１月２日支隊は「ペトロスキー」を発し各地に転戦すること十有五日、此の間「ニコリスコエ」に約４００の敵を撃破したるを始めとし「ハラシビール」「ヒローク」河谷等に於いて、常に優勢にして頑強なる敵を掃蕩し、殊に１月１２日早暁「ノーウォザルダミンスコエ」付近の戦闘の如きは、約３０００の過軍の包囲攻撃を受け激戦数時間に昇りたるも、将卒克く堅忍持久遂に天明と共に猛烈なる逆襲を敢行して敵を潰乱に陥らしめ、敵の戦場に遺棄したる死体約５３０を算し真に懺滅的打撃を与えたるものと謂うべし、如此にして全討伐期間敵と交戦すること前後５回、敵の屍すこと実に７３０、我が損害は頗る僅少にして、而も連日連夜殆んど不眠不休零点下５０度の厳寒と戦い一百余里に昇る積雪深き広野山嶺を踏破し、幾多の困苦欠乏に耐え、上下一致身命を擲って勇戦奮闘し、終始光輝ある戦勝を得て過軍を震骸せしめたるは、一に支隊長の適切にして周密なる画策と部下将卒の忠勇義烈なる赤誠の発露にして、其の功績洵に偉大成るものと認む、依って茲に感状を附与す。
（句読点なしの一文である）

　　

大正９年（1920）２月２０日

浦潮（ウラジオストック）派遣軍司令官　陸軍大将
（従三位、勲一等、功三級）　　　　　 大井　成元

　　　　　松山・吉田浜海岸に捨てられた日本軍戦車　（昭和20年1945）
　　　　　　　　　　（前方に釣島と興居島が遠望できる）
戦時中、松山方面(愛媛県伊予郡砥部町)に駐留していた日本陸軍戦車部隊(独立戦車第四七連隊)が、終戦後、武装解除の為、写っている進駐軍により移動したものと思われる。