ソロモン諸島での日本兵写真・・この中に貴方のお祖父さんは居りませんか・・?
ソロモン諸島?と思われる・・つまり写真の背景の椰子の密林や海浜砂浜の様子から想像すると、ガダルカナル島、ブーゲンビル島、ニューギニア島など周辺の島でのスナップと推察できます。
背景の厚い雲とヤシの木のジャングル・・・浜辺の兵士には眩しい日差しの中、前線基地でのくつろぎの風景です。
それに兵士の雰囲気から日本軍に勢いがあり余裕のあった昭和17年~18年(1942~3)に写されたものと思われます。
写真の裏面には名字だけではありますが、兵士の配置により名前が入れられておりますので、名字を当てはめてみました。
此度、この写真が初めて公開されることと成りましたのは、米国テキサス州に在住のジョン・ダレスキーさん(Mr.John Duresky)から昨日メール送信されて来たからです。
彼がアリゾナ州フェニックスの中古品市場で、財布に入っていた写真を見付け写真だけを写したのだそうです。
財布に入るほどの「手札型(L版)」写真だったのでしょう。
ジョン・ダレスキーさんは昨年秋に私のブログ記事・・・
「病院船 ぶえのすあいれす丸 の轟沈絵図」 ↓
http://y294ma.livedoor.blog/archives/17965782.html
をご覧になってコメントを頂いて以来メールの交換をし、彼の友人の父親が戦時中に米軍捕虜として奉天収容所に収容された件で調査のお手伝いを致した経緯があります。
彼は日本の企業で勤務した経験もあり1973年から4年間、大阪に住まわれていたのです。
お知り合いの名字があれば・・教えてあげてね・・
2020・5・5 21:20 (Google翻訳)
泰弘さん、おはようございます、
6年前、私はアリゾナ州フェニックスで銃とスポーツ用品の古物市にいました。
販売中の古い財布を見つけました。
財布の中には「裏面に兵士の名前が書かれた写真」がありました。その写真を私のカメラで撮りました。
背後のヤシの木から判断すると、太平洋の島にいる兵士のグループのように見えます。
若い男性が浜辺で幸せな友人のグループのように見えて、私が日本で仕事をしたことを非常に誇りに思っていたので、この写真を見てこれがここに在るのは悲しいことです。
この写真は財布を見つけたアメリカ人兵士が持ち帰った戦地からのお土産だったのでしょう。
お土産という言葉を使って申し訳ありませんが、残念なことに、戦いの中で見つけたものを持ち帰る、戦争でそれを行うのは残念なことです。
私は自分のカメラで写した写真しか持っていません。財布は購入しなかったのです。
あなたは名前を読むことができますか、そしてあなたが男性の家族を写真で見つける方法があるかもしれません。
これが理にかなっているといいのですが。
第二次世界大戦で父親、息子、兄弟を亡くした家族を助けることができるかどうかを確認しようとしているのです。
ジョン