1937年(昭和12年)7月、盧溝橋事件により再びの支那事変が始まった。
「支那事変国債」は、政府が日中戦争の戦費調達のために売り出した国債で、25円券、50円券、100円券、500円券、1000円券の5種類に加え、のちに小額面希望者のために10円券も売りだされた。この国債・債券については、一般国民のみならず陸海軍人や官公吏にもその購入が奨励された。

「支那事変国債」郵便局売出し

聖戦4年7月7日 陸軍省(1941)



共に一枚、銃後の国債


「支那事変国債」郵便局売出し

「支那事変国債」郵便局売出し


貯蓄報国は貯蓄組合の結成から!!
国民貯蓄は「支那事変」貯蓄債券で!!
(国民精神総動員)


水兵、航空兵、軍楽兵、主計兵、電信兵、機関兵、看護兵




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