● 南沙諸島(スプラトリー)における中国の活動・・防衛省最新版
南支那海の北部にある西沙諸島(パラセル諸島)、中央部にある中沙諸島、そして遥か南部ボルネオ沖の南沙諸島(スプラトリー諸島)があります。
これ等の諸島は【ベトナム】【マレーシヤ】【フィリピン】【台湾】【中国】等の所有権争いが続いている中で、中国領としている島嶼は、ここ数年の間に大規模基地化が進められました。
西沙諸島の基地化は、相当大規模なものとなっておりますが
、以下、南沙諸島のみではありますが、その実態を見てみましょう。
防衛省版より↓
http://www.mod.go.jp/j/approach/surround/pdf/ch_d-act_20151222.pdf
http://www.mod.go.jp/j/approach/surround/pdf/ch_d-act_20151222e.pdf


1-1.南シナ海における中国の進出

1-2.中国の進出に際しての交戦事例

【参照】ジョンソン南礁の惨殺 ↓【1988.3.14】
ベトナムが支配していた南沙諸島の、赤瓜礁(ジョンソン南礁)の渚に立って守備するベトナム兵に向かって、中華人民共和国は艦艇から、不意打ちの機銃掃射攻撃をしかけ、ベトナム水兵78名以上が死亡した。 現場実写!
この海賊並みの卑怯な戦闘で、中国は赤瓜礁(ジョンソン南礁)を武力で奪取、中国の占領地として現在に至る。
1-3.最近の中国の軍・海上法執行機関等による活動の事例

2-1.中国による南沙諸島の占拠状況(埋立前)

2-2.中国による南沙諸島の占拠状況(埋立後)

2-3.中国の南シナ海における岩礁埋立動向
1.ジョンソン南礁

1.ジョンソン南礁

2.ヒューズ礁

2.ヒューズ礁

3.クアテロン礁

3.クアテロン礁

4.ガベン礁

4.ガベン礁

5.ファイアリークロス礁

5.ファイアリークロス礁

6.スビ礁

6.スビ礁

7.ミスチーフ礁

7.ミスチーフ礁

3-1.中国の埋立の速さ・規模に関する指摘

3-2.埋立地の「軍事化」等に関する指摘

4-1.南沙諸島の港湾建設が及ぼしうる影響

5-1.中国とフィリピン、ベトナム、マレーシアの海上航空戦力比較

5-2.フィリピン、ベトナム、マレーシア等による開発動向

5-3.米国等の南シナ海における取組み
