コロナウイルスの感染者数は毎日発表されており、増えた減っただけでは感染状況の把握にはなりません。
このコロナに依る社会混乱の終息を願うには、感染の増加傾向、減少傾向の把握が重要となります。
傾向を把握するには「移動平均」による算出が最も適していると考えます。
ここで東京に限ったのは、東京が感染者も多く日本の縮図のような場所で、毎夕感染者数が発表されるので手っ取り早かったのです。
10日平均、20日平均等があり日数の多い方が緩やかな傾向線が出ますが、10日平均の方が計算も楽ですので「10日平均グラフ」を作成してみました。
5月3日の移動平均を算出するには・・・
5月2日まで10日間の移動平均は(112.82人)×9日+5月3日増加分(91人)÷10日=110.64人 となります。
このグラフから読み解くと・・
「東京は4月中旬に感染のピークを迎え終息に向かいつつあったが、5月に入って再び感染が盛り返し高止まりしている、このまま一段落してゆくのか? 逆に第2の頂点を作るのか? 迷いの瀬戸際だと云えます」
●政府が緊急事態延長したときのデータのようです。
ここんとこ中国人入国が増えているようです。
日本国内感染者の外人の占めるデータ
コメント