反日感情論で踊らされ燃え上がり、そんなに福島の放射線量が気になるのなら「ソウルの放射線と比較するから、よく見てみろ!」と在韓日本大使館がHPに日毎の比較表を提示しております。(ハングル版、日本語版)
韓国は日本に難癖をつけながら、一方で全く足元を見ることをしないで愚かにも騒いでいるのです。
日本と韓国の空間線量
https://www.kr.emb-japan.go.jp/what/jisin_monitoring.html ←(韓国語版)한국어 페이지
最近,特に韓国において日本の放射線量等についての関心が高まっていることを踏まえ,日本の首都(東京),福島県(福島市・いわき市)及び韓国の首都(ソウル)の空間線量率について,今後,原則として大使館休館日等を除く毎日リアルタイム更新することとし,過去の記録についてもアーカイブ化することと致しました。
以下に示すとおり,日本の下記3都市の空間線量率はソウルを含む海外の主要都市のそれと比較しても同等の水準です。
なお,天候などの違い(注)により,環境中の放射線量は変動します。
日本政府としては,今後も科学的根拠に基づいた正確な情報を提供し,透明性をもって丁寧に説明していく考えであり,日本の放射線量についての韓国国民の理解が深まることを希望します。
各地とも10月30日12時00分時点
(単位:μSv/h)
福島市 | いわき市 | 東 京 | ソウル | |
0.131 | 0.060 | 0.037 | 0.119 |
〇福島市・・・・0.131μSv/h
〇いわき市・・・0.060μSv/h ※1【線量率モニタ点検のため,欠測となっており,9月20日12時00分時点の情報となります(データの出典)】
〇東京・・・・・0.037μSv/h
〇ソウル・・・・0.119μSv/h
◎ソウル市北部のEunPyeong・・0.151μSv/h(韓国原子力安全技術院の10/30データに依る=福島より高い)↓
◎ソウル市南部のGangnam・・・0.162μSv/h(韓国原子力安全技術院の10/30データに依る=福島より高い)↓
(データの出典)
・・福島市(県北保健福祉事務所)・いわき市(いわき合同庁舎):
福島県環境放射能監視テレメータシステム(福島県危機管理部放射線監視室測定)
http://www.atom-moc.pref.fukushima.jp/public/map/MapMs.html
・・東京(新宿):
原子力規制庁放射線モニタリング情報(東京都健康安全研究センター測定)
https://radioactivity.nsr.go.jp/map/ja/area.html
・・ソウル:韓国原子力安全技術院IERNet
http://iernet.kins.re.kr/second_index.asp?sido=1&ke_flag=E
※ 上記の各ウェブサイトより,他の地点のデータも閲覧可能です。
(注)通常,測定される空間線量率は,大地などからの自然放射線によるものですが,放射線は建物の壁や床,天井中に存在する天然の放射性物質からも出ています。
例えば建物やトンネルの内部等では外部よりも放射線の量は多くなりますし,外部でもコンクリート建物が多い市街地では,空間線量率の値がやや高めになることがあります。
また,雨が降ると,空気中に漂っているちりが雨で地表に落とされて,結果としてちりにふくまれていた比較的短寿命の天然放射性物質(鉛-214:半減期約27分,ビスマス-214:同約20分等)が地面に集められることになります。
その結果,雨の日には一時的に空間線量率が高くなることがあります。
(参考)新潟県防災局放射線監視センターホームページ「天気や場所により放射線量が違う理由について教えて」
https://www.pref.niigata.lg.jp/site/houshasen/1206291659936.html
※放射線による健康影響等については,環境省ホームページの「放射線による健康影響等に関する統一的な基礎資料」(日本語/英語)を御覧ください。
出典:国土交通省国土地理院
韓国メディアによる日本放射能汚染キャンペーン始まる…2019・8・19
韓国KBS「放射能の不安は依然としてあるのに福島でオリンピックを?」
<アンカー>
日本の安倍晋三首相は1年後に開かれる東京オリンピックを『復興オリンピック』と呼び、大震災の被害を受けた東日本地域の再起を全世界に知らせる事に尽力しています。福島で一部の競技を行ったり、この地域の農産物を選手村に供給すると言って物議を醸しています。
KBSの取材陣が、問題になった福島地域を巡ってみました。
ユン・ヂヨン記者です。
<レポート>
福島原子力発電所の事故地点から20数km離れた、国家代表のサッカー訓練施設『Jヴィレッジ』。2011年の東日本大地震当時、事故対策の拠点だったこの場所はその後倉庫などに使われ、東京オリンピックを控えて昨年再び開業されました。
今は幼少年のサッカー選手が宿泊をして、練習の真っ最中です。
東京オリンピック組織委員会がこの場所を、日本の聖火リレーの出発地に選定して、訪問者もかなり増えました。
<Jヴィレッジ職員>
「(正確に)どこから始まるのかは決まっていませんが、まずはJヴィレッジから出発して。 出発地点の記念で自動販売機設置イベントが行われています」放射能の憂慮はないのでしょうか?
休暇を迎えて、この場所に訪れた日本人に尋ねました。
<周辺地域の住民>
「故郷だから(帰りたいと)思うけど、子どもたちが大事だから、まだ(ここに住む事は)考えられません」実際にJヴィレッジの周辺道路では、風向きが変わる度に放射能の数値が基準値を越えるなど、緊張を緩める事ができませんでした。
今回は、福島事故原発から67km離れたもう一つのオリンピック予定地、あづま競技場を訪ねました。
先週、『世界少年野球大会』が開かれたりしましたが、来年のオリンピックでは野球の開幕戦とソフトボールの予選6試合を行う事になります。
<あずま野球場の管理人 >
「(前より)綺麗になりましたね。(リフォームの)工事が終わり、来月完成になるんじゃ・・・」福島を前面にしたオリンピックを巡り、全世界的に『放射能の憂慮』が大きくなっていますが、東京オリンピックを『福島広報』に活用するという安倍内閣の方針は一層強化された雰囲気です。
日本の福島から、KBSニュースのユン・ヂヨンでした。
ソース:KBS(韓国語)
http://news.kbs.co.kr/news/view.do?ncd=4262244&ref=A
ガイガーを持って福島で荒さがししているね・・・