私らが生まれていない時代のこと、そしてここに写っているご先祖様は、全て仏様になっておられる事を考えると、これらの写真は、不思議な不思議な世界なのです。

　外国人が日本の珍しい風物を写真に収めたり、当時の日本の写真家に頼んで写し、残された写真です。

　幕末から明治時代にかけての、日本のご先祖様の姿が沢山写されております。


　　　　　　　　　　池鯉鮒（知立・ちりゅう）・首夏馬市

　　　　　　　池鯉鮒（知立・ちりゅう）の馬市　（1890年頃）

　　　　　　　　　　　　　　　熱田の「宮」
　　　　　　　

　　　　　広重の絵にもある承応3年(1654)以来の常夜燈　（1873年）

　　　　　　　　　宮の宿はずれの裁断橋　　（1910年頃）


　　　　　　　　　　　　　　　桑名・七里渡口

　　　　　　　　　　　　　桑　名　（1910年代）



　　　　　　　　桑名・七里の渡し、一の鳥居　（1890年頃）

　　　　　　　三味線担いで東海道々中の旅芸人　（1910年頃）

　　　　　　　　　　　　　　石薬師・石薬師寺

　　　　　　　　　　　　石薬師寺展望　　（1910年代）


　　　　　　　　　　　　石薬師の光景　　（1920年頃）


　　　　　　　　　　　　　　亀山・京口坂

　　　　　　　　　　　　亀山・京口坂　　（1870年）

　　　　　　　　　　　　　　　　　亀山城

　　　　　　　　　　　　　　　　　関の関所


　　　　　　　　　　　　　　　　関宿場町の風情


　　　　　　　　　　　　　　　阪之下・筆捨嶺

　　　　　　　　　　　坂下　筆捨山　　（1910年）


　　　　　　　　　　　水口・名物干瓢（かんぴょう）作り

　　　　　　　　　　　　水口の風情　　（1910年）

　　　　　　　　　　　　　　　　石部の田楽茶屋

　　　　　　　　　　　　　　　石部・田楽茶屋


　　　　　　　　　　　　　　　　　草　津

　　　　　　　　　　　　　　　　草津宿の風情

　　　　　　　　　　　　左：草津宿歴史館、右：草津宿本陣、

　　　　　　　　　　　　　　大津・ 走井茶屋

　　　　　　　　　　走井に　いずみの湧くや　ちり紅葉

　　　　　　　　　　　今は八幡にある、走井餅の店頭

　　　　　今は京都八幡・石清水八幡宮大鳥居前に在る・・走井餅

　　　　　　　　　　　　　　　　走井餅

　　　　　　　　　　　大津・三井寺園城寺　　（1890年頃）


　　　　　　　　　　　大津・三井寺園城寺　　（1880年頃）

　　　　　　　　　　　　　　　京師・三條大橋

　　　　　　　　　　　　　　京都・四条河原の納涼

　　　　　　　　　　　　京都・鴨川の川床　　（1880年頃）

　　　　　　　　　　京都・鴨川の川床　　（1890年頃）

　　　　　　　　　　　京都・四条大橋　　（1880年）

　　　　　　　　　　　　京都・三条大橋　　（1880年）


　　　　　　　　　　　京都・三条大橋 　　（1910年）

　　　　　　　　　　　　　　京都駅　　（1897年）

　私らが生まれていない時代のこと、そしてここに写っているご先祖様は、全て仏様になっておられる事を考えると、これらの写真は、不思議な不思議な世界なのです。

見附・天竜川

　　見附・天竜川原　　（1910年頃）

浜松・冬枯ノ図

天然記念物・御油の松並木

岡崎・矢矧の橋

岡崎・古い木看板の残る材木町の町並み

　私らが生まれていない時代のこと、そしてここに写っているご先祖様は、全て仏様になっておられる事を考えると、これらの写真は、不思議な不思議な世界なのです。

東海道・沼津付近の茶屋　（1968年）

由井・・薩多嶺　

由井・薩多嶺　　（1870年頃）


蒲　原・・夜の雪


蒲原風景　　（1915年頃）

静岡・蒲原・岩淵近くの茶店　（1890年頃）

　静岡・蒲原付近、富士川風景　（1890年頃）


　金谷・・大井川遠岸

金谷・大井川原の景　　（1910年頃）

嶋田・大井川渡し船　　（1910年頃）

大井川岸・先代の「朝顔の松」　（1910年頃）

掛川の橋　（1910年）