泰弘さんの【追憶の記】です・・・

大東亜戦争前後の遥かに遠い遠い・・子供の頃を思い出して書いております・・

2011年10月

 私方は、ここ20数年、ご縁があって秋田県大潟村からの産地直送米を使用しております。
「河内さんち」の「あきたこまち」で、家族が使う分だけですが、今年も9月より新米が届きました。
新米、銀シャリの、あの香りと歯ざわりは何とも言えない味わいです。

 今年は福島原発事故の件がありましたが、セシウム汚染マップ等の資料を見ても、奥羽山脈を越えての飛散は無いであろうと思っていましたので、全く気にもしていませんでした。

 河内さんちのサイト・・→ 
http://www.kochi-net.com/kome.html

9月20日に新米が届き、10月20日に10月分が届きまして
「放射能分析結果報告書」と「検査結果報告書」が同封されていましたので、ご紹介させていただきます。


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          放射能分析結果報告書・・・・・㈱理研分析センター


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            検査結果報告書・・・・・日立協和エンジニアリング㈱

● 新潟県セシウム汚染マップの追加発表があった。

文部科学省から、新潟県、秋田県のセシウム汚染マップの追加発表がありました。
米どころ新潟県、秋田県ですので、気には成っていたのです。

発表までは、群馬県境辺りが相当深刻ではないだろうか?と気に病んでいましたが
魚沼市以外は、ほぼ平常のようですので安心しました。

残りの要注意は長野県、岩手県のみのようですね。



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● 福島沖周辺漁場でのセシウム測定値(基準を超えたもの)

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20111012/dms1110121645015-n1.htm

 原発事故以降、福島の漁業関係者は操業自粛を続けてきたが、それに追い打ちをかける事態が現実となった。
全国のサンマ漁業者で作る「全国さんま棒受網漁業協同組合」(全さんま、東京)は今月7日、サンマ漁の操業自粛区域としていた福島第1原発から半径100キロの海域を操業禁止と決めた。


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文部科学省は、東京、神奈川上空から9月に測定した放射線セシウムの分布を追加発表した。
東京都内では、奥多磨町北端の放射線量は、「ホットスポット」と呼ばれる千葉県柏市や、松戸市と松戸市と同レベルだったようです。


ただ、今回発表の拡散図を見ると、未発表ではあるが・・・新潟県、長野県と岩手県への拡散が容易に予測できますね。 【群馬県汚染地図添付しています】周辺地域を予測してみてください。

特に新潟南部、長野北部は、更なる継続調査を待たざるを得ませんね。


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文部科学省が今回測定してきた範囲及びセシウム134、137の沈着量の合計。↓

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http://www.nikkei.com/news/image-article/dc=1;g=96958A9C93819695E2E4E2E6918DE2E4E3E2E0E2E3E39180EAE2E2E2;bf=0;ad=DSXZZO3538412006102011000000;R_FLG=0;z=20111006 


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