●6・満州国・・一般風俗⑥・・絵葉書・・
1941年(昭和16年)4月、日ソ中立条約がソ連と日本の間で締結され、満洲国とモンゴル共和国の領土保全と相互不可侵を約束するとした共同声明が出されたが、関東軍は終始、牡丹江などソ満国境周辺に軍隊を駐留させていた。
満州駐留の軍人や入植した開拓民が、満州紹介に利用した絵葉書です。
(満州風俗) 満州紳士 僧 侶 満州貴婦人
(満州風俗) 夜のハルピン・・・昼は旅して、夜は夜で踊る・・・赤い灯、青い灯・・歓楽の街!
(満州風俗) 秋の収穫を終えたころ、娘々廊の大祭が来る。
(満州風俗) 娘々祭名物生人形・・大石橋
(満州風俗) 山海関、娘々廊全景
(満州風俗) 風の浮くまま流れてゆこか、苦力のさすらい花咲かぬ
(満州風俗)アヘン吸煙と万里の長城・・支那人とアヘン吸煙の習慣は、退廃を招くばかりであったが
(満州風俗) 春のお城で何買うた、栗かリンゴか老酒か
(満州風俗) 水汲み歌も軽やかに、平和な村落
(満州風俗) 旅順産、白菜・・・高粱脱穀の様子・・・井戸水汲み上げ
(満州風俗) 朝の畑の白菜はっぱ、篭に揺られて城来たり
(満州風俗) 老人と孫たち
(満州風俗) 日時計を計測する道士・・・道士とは孔子を祖とする道教の監督に相当
(満州風俗) 近親者、近隣者による葬式行列
(満州風俗) 一輪車で穀物を運ぶ苦力
(満州風俗) 蒙古に近い熱河方面の重要な交通手段・・・ラクダ隊