村民が育った、かけがえのない故郷・・・ ①その故郷を、捨てざるを得ない状況が続いています。 避難生活を・・2年もやれば晴れて帰郷・・・が叶うのでしょうか? 京大の小出裕章助教は『100年は無理でしょう・・』とのことです。
誠にお気の毒なことです。福島県浪江町、飯館村、双葉町、大熊町、富岡町、川内村、葛尾村、川俣町、南相馬市、田村市、楢葉村、広野町、の皆さん・・・
避難先で誕生した赤ちゃんが、100歳になってから戻れるのです。
つまり、赤ちゃんの古里は「避難先」となったのです。
②電源が喪失したときの安全指針について、「電源が喪失することは無いと書かれている項目を飛ばし読みしたので、書かれていたような気がするが・・・電源があることを前提とした対策しか、指針に書かれていなかったことについては、対策の甘さが露呈した」
指針は見直されないまま原発は津波に襲われ、事故が発生した。